Sony Cyber-shot DSC-TX20

スキー用に防水カメラが欲しい・・・ということで探してみたんですが
■条件
絶対条件として防水(生活防水レベルでもよい
どうせなら24mm広角スタート
使わないときのレンズカバー
薄型小型のポケットサイズ
しかし防水カメラはどれもゴツイボディに小さな液晶・・・
そんな中こいつを発見
Sony Cyber-shot DSC-TX20です
1/2.3型 Exmor R CMOSセンサー
1620万画素
薄すぎるといってもいい発色の悪い色使いのブルーとピンクは18,000円を切るくらいで売ってますがブラックだけなぜか25,000以上します。
ブラック以外はちょっと買う気起きない色です・・・
1年前のカメラなので電機屋に行くと処分セールで19,000-前後で売ってはいるんですがどこで聞いてもブラックだけ品切れ、もしくは展示品限りでした。
傷やら歪みやらで展示品はちょっと・・・
ということでしかたなくオークションで21,000-で購入。
買ってから2週間ほど使ってみて
■撮影
カバーを開ければすぐ撮影に入れるので起動時のイライラは無いですが、AFは合いやすいとは思いますが速いわけでもなくシャッターを押してからのラグがひどい
Fuji F770EXRに慣れていると特に感じます。
ある程度ズームマクロが使えるので影を入れずに小物を撮るのにいいです。
タッチはそこそこ軽快で写真の閲覧時はスムーズにスライドさせられたりしますが、いかんせん狭い画面にボタンを配置してあるので押し間違い率は高いしいつの間にかタッチしてて設定変わってたりします。
背面液晶がタッチパネルになっていて設定変更はすべてタッチで行います。
やはりタッチパネルは嫌い。
タッチしたところにピント合わせや追尾フォーカスもできますが間違ってタッチしてしまい無駄な手間が増えます。
(三脚撮影では役立ちそうですが)
いちおういろんな撮影モードがあります。
PremiumAutoとか背景ぼかしとかパノラマや3D、シーン別など
でもタッチでシーンを選択するのはめんどくさいのでPで使ってますしホワイトバランスも日常の記録写真にはオートが一番いい感じです。
マニュアル撮影機能はありません
実は手ぶれ補正が素晴らしいです。
店頭で試してこれは車載用に使える!と思って買ったのも事実です
車載カメラとして大活躍してくれそうな気がします。
■液晶
液晶は3インチ92万画素。
液晶保護フィルムはTX-20用が完売しててなぜかさらに古いTX-10用がまだ売ってたのでそれをかいました。
柔らかめでエアは入りやすくサイズは下手な人が貼ると即失敗な程余裕無く完全にピッタシです。
ワシはもはや貼り名人級なので問題なしです(笑)
キレイというかソニーらしくどぎつい発色してますが実際の写真をAdobeモニタで確認する分にはそんなに悪くないです。
設定にもよりますが適当に撮ってもW170みたいには塗り絵っぽくなりません。
逆にカメラで見てキレイにとれた!と思ってもPCで確認するとたいしたことなかったりもします。
そんなことよりも液晶サイズは16:9です。
標準の4.3で撮影すると非常にこぢんまり表示されてはっきり言って2.5インチ級で見えづらいです。
■ボディ
ボディはホントに小さく持ち歩きは最高にしやすいですが手探りでは上下左右前後がほぼわからず結構苦労します。
触っただけでわかるように何か貼り付けようと思います
背面は100%液晶みたいなものなので撮影時の持ちやすさは最低レベルです。
一応液晶の余白みたいなところが親指を半分添えれる程度はあるのでそこを親指で押さえフロント下部を中指で挟んで押さえ薬指でボディの底を押さえ 中指でカバーの開閉、一差し指でズームレバー、シャッター操作を行う感じ
ボタンはシャッター、ズーム、再生、動画録画、今のところ押したことが無い(カバー開閉か再生ボタンで済むので)電源ボタンのみ
前述の持ち方なら一差し指でボディ上面を押さえ底面にある薬指と上下で挟むように持って親指を使って片手で設定変更は可能ですが・・・・素直に両手使った方が楽かなぁと
■バッテリー
バッテリーは取り外しできますがバッテリーを取り外しての充電器は付属せず、ACアダプター部とUSBケーブル部が分離可能な付属の給電ケーブルをカメラに直接接続して充電します。
DSC-W170とバッテリーは共通でW170買ったときにあわせて買った充電器が使えるので予備バッテリーだけ購入。
撮るときにカバーを開けて撮り終わったらカバーを閉じて電源オフというのが非常に簡単で実はかなりのバッテリー節約になってるような気がします。
レンズをいちいち繰り出す為の電力もいらないでしょうし(内部では似たような動きしてるんでしょうが^^;)とてつもなくバッテリーが持ちます。
適当に撮ってるくらいなら1週間は持つかも。なので予備バッテリーいらなかったかなぁと・・・
ボディにケーブル接続しての充電なので充電しながら撮影できるかと期待したんですがコンセントからの充電中は撮影不可でした。(再生等は可能)
ところがモバイルバッテリーで充電中にカバーを開けると充電しながらなのか充電がいったん止まるのかはわからないんですが充電ランプが消えて撮影ができちゃいます。
起動はなにやら切り替えてるらしくめちゃくちゃ遅いですが
■その他
新型が出てますが高いのとレンズカバーがないのでパスしました。
レンズカバーはホントにありがたいです。
防水、24mmスタートの広角、手ぶれ補正、小ささ、ズームマクロ
FujiのF770EXRに勝ってるところはこれくらいですかね。
サクサク感のないカメラですがかさばらずサッと取り出して1ショットくらいな撮り方で普段持ちとして重宝してます。
赤外線もWi-Fiも搭載してませんが、Eye-fiには対応してます。
Wi-FiSDカードもあわせて買ってみたんですが・・・
どうも・・・使い勝手はよろしくないです。
そちらはまた別途
しばらく日常撮りに使ってみましたがブログアップ用としてはやはりFujiのF○○○EXRは最高に使い勝手がよく最近はまたF770EXRがメインになりました。
せっかく買ったのに仕事が忙しくてスキー場で使うこと無く春を迎えました(T▽T)
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Transcend Wi-Fi SD Card

脱FujiFilm、脱赤外線を目指して
Transcend Wi-Fi SD Card\4,000-を買ってみました。
32GB Class10です
カメラの電源を入れればWi-Fiですぐに繋がってスマートフォンで写真を選んでアプリで編集してブログにアップ!ってのを想像してましたがそんなにいい物では無いです。
マニュアルはすべて英語ですがそんなたいそうなことは書いてありません
スマートフォンで接続する場合は専用アプリをダウンロードしておきます。
AndroidもiPhoneも対応してます。
(PC、Androidならファイラーで直接みることもできます)
カメラにSDカードをセットしアプリを起動するだけでは繋がりません。
まずは事前にWi-Fi設定でWi-Fi SDカードに接続する必要があります。
カメラはその間電源を入れっぱなしにする必要があります。
カメラの電源が入っているとWi-Fi SDが電波を出すのでPCもしくはスマートフォンで接続します。
キーをきかれるので英語マニュアルに書いてあるキーを入力して接続できます。
その後にアプリを起動しWi-Fi SDをスキャンします。
カメラの電源が自動で落ちると接続も切れるのでまたカメラの電源をいれて接続しなおしです。
これがまためんどくさい
アプリは日本語なんですが、イレギュラーなメッセージは英語だったりします。
初回接続時にはWi-Fi SDセットアップが始まります。
・SSID(Default:WIFISD)の変更とWPA2キーの変更
・インターネットWi-Fiホットスポットの設定(Wi-Fi SDカードを直接インターネットにつなげるらしい)
初回はそれのみ
あとは簡単に写真を見ることができました。
PCからの接続はプレビューも速いですがスマートフォンからだとちと遅いです。
スマートフォンでサクサクと大量の画像の中から選んで~というのにははっきり言って向かないですね。
この時点で目論見はほぼパー(笑)
直接カードリーダーで見た方がいいです。
プレビューして画像を選んだらダウンロードして初めてスマートフォンなりPCにデータが移ります。
設定に入るときはUSERIDとPASSWORDを求められますが英語のマニュアルに書いてあります。
英語わからなくても見る人が見ればわかるでしょう
設定では暗号キーやPASSWORD変更などもできます。
FujiFilm F770EXに入れても無線は有効になりませんでした。F550EXRは対応Listにあるのになんでかわかりません。
Eye-fi対応をうたっているDSC-TX20では対応Listにはないのに問題ないです。
接続が切れるたびに再度接続しないといけないのがすさまじくめんどくさいです。
いい勉強になりました。ただのメモリーカードとして使います。
初期状態でいろいろファイルが入ってますが試しにフォーマットしてみましたが消しても特に接続などに問題はなさそうです。
TOUGH CLIMBING GEAR 57696

今までカメラバッグじゃないけどオーダーメイドのインナー入れてカメラバッグとして使っていたBUGGYPORTのCOTTON FIELDS ACR459がちょっと手狭な感じになってきたので新たにカメラバッグを投入
ACR459よりちょいと大きめサイズのBUGGYPORT COTTON FIELDS ACR471とTIMBUK2のスヌープカメラバッグMと迷ったんですがACR471は気分が変わらないのでパス。スヌープカメラバッグMは見た目ちょっとでかすぎかなと・・・
で、偶然見つけたカメラバッグじゃないけどカメラバッグっぽく無く(最重要)結構な収納力がありそうなタフのクライミングギア 57696をポチッと
\20,000-ですがポイント放出でちょいとお安く手に入りました。
高さ25.5cm、トップ48cm、ボトム37cm、マチ15cm
1080gっていうんで軽いと思ってたんですが意外とズッシリ・・・
ナイロン製で作りはしっかりしていて底板もあるので型崩れしにくいです。
本来カメラバッグではないのでそのままカメラを入れて持ち歩くには薄くて怖いので、セリカの後部座席の足下で貴重品入れに使ってたエツミのクッションボックス フレキシブルL(たしか)を入れてみたらピッタリ!(多少サイズ調整できるクッションボックスですがめいっぱいひろげてもOKです)
Pentax K-7+Σ18-250mm、Pentax35mmMacro、Σ70mmMacro、Σ10-20mmを余裕で詰め込めます。
さらに13inchノートPC(VPCZ11)一式入っちまいます。
さすがに多少分厚くはなりますが対航空機貴重品持込用にはバッチリです。
バック内には小物入れ用ポケットが少々ついていてSDカードケースやリモートスイッチ、レンズクリーナーなどの小物なんかも入ります。
バック外は一応小冊子も入りそうなポケットとスマホ3~4台入りそうなフロントポケット、なぜ2つも?って感じのペットボトルの入るポケットがサイドにそれぞれ1つずつあります。
ペットボトルの代わりにミニ三脚と折りたたみ傘が入るかな?という感じです(さすがに薄くて危ないのでレンズは入れられません。入るけど)
予想以上になかなかの収納力です。
さすがにそれだけ詰め込むとショルダーベルトにショルダーパッドがついていないのでちょっと肩にきついです。
ショルダーベルトはロック式のカラビナで接続されていて取り外し可能だったので手持ちのOP/TECHのS.O.S.ストラップに変更してみましたがどうもしっくりこないのでManhattanPortageショルダーパッド(LG)¥2,000-を買い足して付属のショルダーベルトに巻いてみたら効果バツグンで重さも感じずかなりイイです♪
これで満足できなくなったらいよいよカメラバッグを自作するしかないです(^^;
越後高田百万人観桜会

昨日は日曜仕事だったので本日さっそく代休取得しました。
天気予報を見事に裏切って素晴らしくいい天気だったので、朝は自動車保険の手続きやらをして、午後からは手に入れたばかりのカメラバッグのテストを兼ねていざ高田へ
高田の百万人観桜会、昨日はすさまじく混雑したようですが本日はさすが平日だけあってのんびりとできました。
それでもなかなかな人出ですが(^^;
桜は満開~一部散り始めですね。
いい天気のいい時期にこれてよかったです。
いつもは夜までいるんですが今日は昼桜のみ。
高田は夜桜の方が見事ですが三脚持ち歩いて夜まで徘徊する体力が無かったです(^^;
しばらく土日仕事が続くので今月は遊びでの遠出らしい遠出はこれで最後になりそうです。
来週からは近場の桜が見頃を迎えそうですしね